ムルティストラーダ納車
紆余曲折を経て、結局は我が家にやってまいりました。
傷補修しますというわりに細かいのが残っていたりだとか、
出してくれた「インスタントほうじ茶」が、色だけでまったく味がしなかったりだとか、
口の利き方を知らないヤンキーに一泡吹かせてやったりだとか、
いろんなところでツッコミどころ満載な販売元とはもうこれでおさらば(笑)
っつーか、(好んで選んだ)自己責任のワンダーランドであります。
フロントフォークのダストシールがひび割れてたり
蓋がガビガビだったり(左右とも)
フィンの塗装が剥離していたり、振動止めのゴムもいろんな方向向いてたり
サスもショックも錆びてたり(これは中古をゲット済み)
いろいろですが、悪いことばかりではありません。
まず、ちゃんと「はしる・まがる・とまる」がかなりの高水準で実現できています。
有体に言えば「調子いい」です。
それから、ないと思っていた
・付属品一式(マニュアル・鍵・車載工具など)
・センタースタンド
・リアキャリア(これはモノキーのやつに換える予定ですが)
が、全部そろっていました。
ドカパのパーツがふんだんに奢られているわりには走行距離が短く、
左右にコケ傷があり、下回りの金属部分がサビサビなところから類推するに
・金持ちのおじさんが所有。カネにものいわせてオプションつけまくり
・それがゆえに取り回しがきつくてコケてしまい戦意喪失
・長らく日の当たらないガレージで放置プレイ
こんな感じかなー、なんて邪推してみたり。
ともかく大型バイクライフのはじまりはじまり。
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