大型バイクの選び方(その4)
噴飯モノで帰宅するも、なんかこう小骨がつかえたような感じがして。
まぁそれはそれは酷い環境に置かれているのを見ちゃうと、「掃き溜めに鶴」とか余計なことを考えてしまう、まったくもってダメ人間でございやす。あいやいやいやい。
帰宅後も気になって仕方なく、結局店に怒りのメールをぶつけてみる始末。アポもとったのにこの有様か、店で見ることもままならんのか、など。程なく丁重なお詫びと、ご予定にあわせ準備いたしますのでどうかご来店を、とのメールが。普通はここで華麗にスルーなんだろうが、なにせ「気になるあの娘」なもんだから無視できず。ダメ人間度さらにアップ。
結局、翌週ものこのこと店まで出向く。今度はちゃんと店内で。一応洗車もしたみたい。先週は曲がっていたブレーキペダルもまっすぐになってた。金属疲労が心配だが、気遣いなしよりはましだ。
下回りは言うに及ばず、タンクキャップやリアキャリアも相当な草臥れ具合。一番酷いのはブレーキ度クラッチのリザーバータンクかな。蓋がガビガビ。フルード漏れたの放置確定。
でも、でもですよ。
こいつらって、そのうち換えちゃうかもね。ラジポンとかね。
て超ポジティブやんか。
いろんなところをあけてみると、ちゃんと車載工具やらでてくるじゃないの。保管方法に問題ありなのは事実だけど、下手に手が加わってないのは悪くない。
「磨き甲斐がありますね(こんだけ程度悪いんだから安くなんないの?の大人語)」
と鎌掛けてみると、
「いくらかは心づもりが」
などと言うではないか。
「ざっくばらんな話、おいくらで?」
と訊くと、奥に引っ込んで5分後。
「46までならなんとか」
などとのたまうではないか。
手に余って売りたくて仕方がないのだな、と判断。時間を置く作戦で、「少し考えます」と言い残して帰宅。
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Commenti
komiさん
はい、もうオーダーしましたんで(笑)
セローは12月まで自賠責も任意もありますから、それまでに中免、いかがでしょうか?
ボロですが、あとはガソリンタンクをどうにかすれば、当分はいけると思います。
交換しようと思っていた部品も多数ありますし。
Scritto da: かまの@Appia Terza Serie | agosto 30, 2011 06:17 AM
「祝!」なんですよね・・
でセローのほうはどうなっちゃうんでしょ?
どっかでいきおいで「せめて中免」取っとくんだったなぁ・・・
Scritto da: komi | agosto 30, 2011 12:02 AM