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agosto 30, 2011

大型バイクの選び方(その5)

大型バイクの選び方(その5)
帰宅してから、権限ある(と思われる)方にメール。いいんだけど、磨き甲斐はあるわ、消耗品はしこたま換えなきゃだわ、だいぶ出費が見えてるのよね。だから検2年付き乗り出しで50万に収まりませんか?と直談判。

しばらくしてからOKのメール。でも一晩考える。

始動してみて、とりあえず目立った不具合はなさそう。時間をかけてこつこつ直して錆びとりすれば、まぁなんとかなるかな。
タイアやチェーン、油脂類、プラグ、いろいろ換えたいは換えたいけど、まずはタイベルとテンショナーを見てみて、必要そうなら近所のディーラーで、あとはぼちぼちかな。

ということで、購入決定。「掃き溜めに鶴」救出作戦のはじまりはじまりであります。

8月28日、大安の佳き日に発注の意思表示のメールを送信したのでありました。

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agosto 29, 2011

大型バイクの選び方(その4)

大型バイクの選び方(その4)
噴飯モノで帰宅するも、なんかこう小骨がつかえたような感じがして。
まぁそれはそれは酷い環境に置かれているのを見ちゃうと、「掃き溜めに鶴」とか余計なことを考えてしまう、まったくもってダメ人間でございやす。あいやいやいやい。

帰宅後も気になって仕方なく、結局店に怒りのメールをぶつけてみる始末。アポもとったのにこの有様か、店で見ることもままならんのか、など。程なく丁重なお詫びと、ご予定にあわせ準備いたしますのでどうかご来店を、とのメールが。普通はここで華麗にスルーなんだろうが、なにせ「気になるあの娘」なもんだから無視できず。ダメ人間度さらにアップ。

結局、翌週ものこのこと店まで出向く。今度はちゃんと店内で。一応洗車もしたみたい。先週は曲がっていたブレーキペダルもまっすぐになってた。金属疲労が心配だが、気遣いなしよりはましだ。
下回りは言うに及ばず、タンクキャップやリアキャリアも相当な草臥れ具合。一番酷いのはブレーキ度クラッチのリザーバータンクかな。蓋がガビガビ。フルード漏れたの放置確定。

でも、でもですよ。
こいつらって、そのうち換えちゃうかもね。ラジポンとかね。

て超ポジティブやんか。

いろんなところをあけてみると、ちゃんと車載工具やらでてくるじゃないの。保管方法に問題ありなのは事実だけど、下手に手が加わってないのは悪くない。

「磨き甲斐がありますね(こんだけ程度悪いんだから安くなんないの?の大人語)」

と鎌掛けてみると、

「いくらかは心づもりが」
などと言うではないか。

「ざっくばらんな話、おいくらで?」

と訊くと、奥に引っ込んで5分後。

「46までならなんとか」

などとのたまうではないか。

手に余って売りたくて仕方がないのだな、と判断。時間を置く作戦で、「少し考えます」と言い残して帰宅。

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大型バイクの選び方(その3)

大型バイクの選び方(その3)
振り出しに戻っちゃったバイク選び。戻ったならまた1から見てみようか、とネットを徘徊すること5分(早っ!)。
ムルティストラーダ1000DSのシルバーが、いい感じのお値段で出とるのを発見。しかも隣町。

ムルティストラーダにするならこの色だな、と思っていたのだが、これもいかんせん個体数が少ない。全国に片手で足りるぐらいしか流通在庫がなく、あっても赤なんかと比べると不当に高い。
通勤メインなので、「ロッソでございやす」ってのはちと恥ずかしい。還暦過ぎたら赤いイタ車に乗ろうかな。

大慌てで店にアポ取りネットで店の評判探し。そこいらの中古車屋といった風情で、整備は期待できないな。まあメンテは自分でやるし、最悪はディーラーも近くにあるし、と思いつつ。ネット上ではいろいろ書く奴もいるが、競合他社の嫌がらせだったりもするし、話半分で聞いとくことにする。

んで、店に行くと、件の個体はここではなく「別店舗」というかガレージにあるとな。せっかくアポとったんだから用意しとけやホンダラ!なんて強がりも言えず、おとなしく件の「別店舗」というかガレージへ。

着いてびっくり。

ガレージ?
これ、どうやって見たってストックヤードでしょ?工事現場みたいなもんじゃん。
でも虎穴に入らずんば虎児を得ず。意を決して中にはいると人の気配が。

どうやら奥が元自動車修理工場だったらしく(推定40年前)、中から明かりと声が。恐る恐る覗いてみると、

今時絶滅危惧種ともいえる、後ろ髪残した金髪パーマが寅壱ズボン履いてタバコ吸っているではないか!

10代のワタクシなら一目散に逃げ出すところだが、ここは不惑の重みを発揮せねばならない、ならんのだ。
丁重に用件を伝えると
「あー、それ、トラックの上なんだよね」
と答え、一応表には出てきたがそれ以上なんも行動する気配なし。

あたまきた。

とはいえ来てしまった手前、一応は個体を見て帰る。事前に聞いていたとおり、ボディ左側に傷はある。が、それ以上に下回りの錆がひどい。アルミはアルミなりの、鋳鉄は鋳鉄なりの、真鍮は真鍮なりの、それぞれの錆びかたである。
これは手ごわい。っつーか、その前に店の姿勢に我慢ならない。相手がそういう態度なら、こちらにも考えがある、と、黙って「別店舗」というかガレージを後にした。

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大型バイクの選び方(その2)

大型バイクの選び方(その2)
とはいえ次の一手を打たないといけないのも事実。日頃乗るものだし、ほどほどサイズで整備に不安がないもの、ということで目に留まったのがモトグッチのV7Classic。なんと老舗福○モーターに新古車があるとな。とりあえず話を聞き、翌週には試乗もし、それなりに盛り上がったのですが。

いかんせん高い。90万。そしてそんなに大したことない、と思っちゃったんですよね。昔またがったルマンやマーニの荒々しさを、スモールブロックに求めるのも酷ってもんだけど。

出せて50万、かな、と近所の店を物色し、柄にもなくKTMのモタードの中古とか跨っても、やっぱこうしっくりこない。近所の赤○爵もやはりそれなりでしかない。

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大型バイクの選び方(その1)

大型バイクの選び方(その1)
大型二輪免許とったら、そりゃもう大型に乗りたくなっちゃうのは自明の理であって。そこに先日来のセローの不具合連発がかぶってくるもんだから、そりゃもう要らんこといろいろ考えちゃうんであります。

セローでオフ車の軽快さに開眼してしまったワタクシ、ロードモデルよりもマルチパーパスに目が行っちまう訳でして、とはいえ新車を囲う甲斐性はなし。そこでがぜん気になるのはドゥカティのムルティストラーダなんであります。テルブランチのキレたデザイン、サイクロプスもかくや、と言わんばかりの風体。しかも整備性はそこそこ。跨っても足がなんとかなる。
いろいろ調べると、620のモデルもあるらしい。湿式クラッチで一回り小さいサイズで素晴らしいのだが、いかんせん色が赤と黒しかない。赤いイタ車はつい遠慮してしまう純日本人なワタクシ。しかもそんなにタマがなく、安くもない。実際戸塚のド○横に見に行ったりもして、なかなかいいなあと思いつつもやっぱり手が出ず。検2年で70万かぁ。

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