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marzo 19, 2011

3月12日、13日

3月12日

朝起きて、まずテレビをつける。

酷い、とにかく酷い。
食い入るようにテレビを見る。
あまりの惨劇に、そのうち気が滅入ってくる。
半日くらいすると、あまりの滅入りように、テレビを消してみる。

でも、気になってまた点けてしまう。テレビを。
ケータイでツイッター、SNS、見てしまう。

ムスメも、楽しいテレビが見られずつまらなさそう。
ただ、ことの重大さはわかっているみたい。


3月13日

午前中、冷却水漏れ気味のムーザを御殿場のアウトスペックさんへ預けに。
東名を西進すると、対向車線に多数の消防車、救急車が。遠く広島、三次、なんてロゴが見え隠れ。ものすごい隊列。
ああ、本当にコトが起こっているのだ、と痛感。目頭が熱くなる。

地震の直後なので、とにかく橋の倒壊にびびる。橋の上を越えるときは、ついアクセルに力が入る。だって、しかたないじゃん。こわいんだもの。

アウトスペックさんの開店より早く着いてしまったので、しばらく行っていない祖父母の墓参り。お墓も無事。同じところにある親戚の伯父の墓も無事。線香も持たず、水をかけてとりかえて、手をあわせるだけだが。

秘密基地のアッピアも無事。親父が綺麗に養生シートでカバーしてくれていた。感謝。持ち帰るようなパーツもないし、これからクルマを預けるんだし。

アウトスペックさんは無事。下田さんと雑談。
代車はビスタアルデオ。昼飯のうどんとてんぷらを、キミサワで購入。ムスコのおむつも。

帰り道、山北のトンネルあたりで上司から入電。連携のトラブルがあり対応中とのこと。オペレータが変なことを言っていて、ワタクシでないと対応できない処理があるとかなんとかぬかしているらしい。
そもそもそれ、ワタクシの担当してるシステムじゃねーし。馬鹿も休み休み言え。上司もそれくらい切り分けてほしいもんだ。

とはいえ、気になって、帰宅後すぐに会社に。会社に着いたらもぬけの殻。もう対応終わって帰っちゃったらしい。

ひどい、ひとこと声かけてくれよ。

頭にきたので上司のケータイに直電。上司平謝り。

結局そのまま、当初出勤する予定だった夕方まで事故報告やら後始末やら。翌日から稼動するシステムの、最後の件数チェックを終わらせて帰宅したのが18時半頃。


振り回されたなぁ、と振り返りつつ、子どもを風呂に入れ、晩飯をつつきながら晩酌。

テレビで、

「計画停電」

などと物騒なことを言い出している。
ホントにこの時間からやるのかよ、できるわけないじゃん、もう呑んじゃったしw
とたかをくくっていたら、どうやら本気らしい。

そのうち、別の上司(直属でないところがミソw)から入電。やっぱ本気だ。大慌てで事務所に向かう。

東電の資料がグダグダで、複数のニュースソースが存在。最悪のケースを想定しつつ、可能な限りサービス提供できる体制を考え抜く。関連外部機関に連絡するも、そちらも困惑気味。
なにせ停電するんだから、メールもインターネット接続も、ましてや電話もダメかもしれない。できるかぎりのありとあらゆる手段を行使して、情報をいきわたらせる。

4時過ぎにやっと一段落。あと2時間半後には例のシステムがカットオーバー。稼動直後に実店舗で動作確認だ。少し寝る。

でも、足元が寒くて、余震が怖くて熟睡できない。結局空が白み始める。

6時半、某コンビニで動作確認。
想定どおりだが、出力物も完璧。うれしい瞬間。

上司にケータイメールで報告しながら事務所に戻る。
さて、長い一日のはじまりだ。

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3月11日

地震前からなかなかPCに対峙できず、やっとこさ時間が出来ました。
ただ単に、へんな時間に目が覚めただけ、とも言う。
外部記憶媒体にとどめておこうと思いまして。

3月11日

午後から、昨年から着手していた某システムのサービス判定。自分の上司とエンドユーザーの上司をまじえて。
テスト結果も(めずらしくw)良好、ベンダにもエンドユーザーのスタッフにも恵まれ、どうにかこうにかこの佳き日を迎えることができました。

2番煎じではありつつも、当エリアでは初モノ。しかもステークホルダーが我が社だけではなく、某仕分けにあった財団と日本一規模のコンビニ様。運用フェーズのお作法も厳しゅうございまして、そのへんの念押しを会議の最後にしていたところで、

「ユラユラユラ」
→みんな座って様子を見ている。

「ユサユサユサ」
→みんな「揺れますね」とかのたまう。でも座ったまま。誰も避難路を確保しようとしない。恥ずかしいけど会議室のドアを開ける。

「グラグラグラ」
→みんな表情がこわばり始める。それでも座ったまま。課の入り口のドアを開ける。全体が横に大きく、揺れる。

「ガタガタガタ!」
→会議よりもマシン室が心配。揺れていても階段を降り、階下のマシン室へ。扉を開けると、何段にも積み重なったノートPCの箱が、ものすごい勢いで揺れている。直感的に「逃げなければ」と思い、階段を上がって避難を促す。

 会議の出席者に、ひとりだけ足の不自由な方が。上司複数名に付き添ってもらい、揺れがおさまるのを待ってから降りてもらうことに。

外に出ると、他の建物からも多数の人が。
長いこと揺れるので、目がクラクラしてくる。
中に居た他のベンダーさんも含め、みんな無事。とにかくよかった。

その後何度も余震が続き、そのたびに階段を駆け下り、万歩計が1万歩を突破。おかげさまで軽く筋肉痛。そんなこんなで仕事にならず。サービス判定もなしくずし。

落ち着いてからバイクを確認。倒れてない。更衣室のロッカーに置いておいたヘルメットは落下。誰かが拾って別の場所においてくれたらしい。

テレビをつけてしばらくすると、ものすごい映像が。
津波がビニールハウスを、堤防を、走る車を、家々を、飲み込んでいく。
ガスタンクが火を噴き、地が割け、煙が町を包む。
あまりの光景に、現実感が沸かない。

マグニチュード8.8(その後9に訂正)震度7?!信じられない。こちらのオフィシャルな震度は5弱。そんなに弱かった?これまた信じられない。

交通機関も寸断。町田駅も人があふれているらしい。上司の英断で、本来は泊まりNGなうちの事務所を終夜開放することに。ベンダーさんも、帰れない我が社のメンツも、とりあえず雨風しのげて、空調の効いたところで一夜を明かすことができるように。

帰宅難民が少しは減ったかな。

その後も後始末をし、やっとのことで帰宅。
その間も黙々と作業をするベンダーのSE。
この人たちと仕事が出来てよかったな、と、本当に思う。

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marzo 12, 2011

地震

我が家はみんな無事です。ご安心ください。
家もクルマも無事です。

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marzo 06, 2011

ムーザ 漏れ箇所特定

20110306173028

「見なかったことにする」作戦なんて、要は問題の先送りなだけであって、
やっぱり漏れてました。当たり前か。

ちょっと言い訳がましいのですが、漏れ具合があまりにスローすぎて、
場所を特定できなかったのです。

やっと、ウォーターポンプあたりからオイルパンをつたっている、
赤いモノを発見いたしました。

これから相談です。

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marzo 05, 2011

アッピア 部品取り搬送

いよいよ実家に運びます。

こいつを、
20110305122935

こんな感じて釣りまして、
20110305125504

東名を西走して、実家の畑へ無事着地。
20110305155752


お疲れ様でした。
こればっかりはシロウトにはできません。
5万円払う価値のある、すばらしい作業でした。

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二郎@八王子野猿街道2

二郎@八王子野猿街道2
昨日のにもの足りず連食。小やさいにんにく少なめ。やはりこうでなくちゃ。家族連れ席もありなかなかいいかも。また来よう。美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

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marzo 04, 2011

二郎@新宿小滝橋通り店

二郎@新宿小滝橋通り店
出張ついでに。小やさい。なんと待ちなし。よく言えば洗練された、すべてにおいて物足りない。ゆえに仕事中の40男には具合がよかったりもする。

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