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luglio 21, 2008

パンダ降ります(その1)

カフェジュリアに向かう途中の出来事。30度を超える猛暑の中、当然クーラーつけて大井松田-御殿場間のキツい登りを走行中のこと。それなりにいいペースで走りつつもやっぱりクーラーON時は走りがかったるいもので、「まぁこんなもんかな」と思いながらアクセルを踏んでいました。
足柄橋手前で、さぁあと一踏ん張りと思った瞬間、バッテリー・オイル・インジェクションの警告灯が点滅。そこそこスピードに乗っていたので、惰性で路肩に寄せてみます。途中何度かアクセルONしてみますが、悲しいかなエンジン停止という現実。ボンネットを開けてみますが、クーラントが噴いたりタイベルが逝ったりした形跡もなく、しばらくすると自動的にファンも廻ります。でも何度セルを廻してもエンジンは息を吹き返しません。その時ふと、後続にほど8家の156がいることを思い出し、ダメモトで電話。結果うまくつながり、とりあえず寄ってもらえることに。地獄で仏、東名でほど8家。

停まってしまったのは東名下り線の右ルート左ルートが合流する地点のすぐ先。もしもその手前で停まってしまって、ほど8家が別ルートだったら、助けてほしくてもどうしようもありません。まずはこれが第1の不幸中の幸い。
炎天下、窓全開で妻とムスメを車内に居させてから三角板を出しているとすぐにほど8号到着。奥様、ご令息のご配慮により、妻とムスメは156の車中に避難させていただく。パッと見ても埒が明かず、相談の結果御殿場のアウトスペックさんまで牽引していただくことに。積み忘れたと思っていた牽引ロープもトランクから無事発見され、156の牽引フックとパンダのフロントロワーアームとを結ぶ、まさに「命綱」となりました。ほど8氏の
「牽引ロープは個々のクルマに積んでいるようにしているんだよ」
という一言が重い。そう、基本中の基本かもしれない。お恥ずかしい限り。

ほど8家の奥様にパンダに乗っていただき、ここからしばらく牽引。何度も思うのだが、牽引される側の運転の何とも難しいこと。気を抜くとロープがたわんでお互い衝撃を受けるしロープのテンションを保とうとするとブレーキはフェードしそうになるし、なにせサーボの効かないブレーキはムチャクチャ重いし、それでも何とかたどり着けたのはほど8氏の熟練した運転技術の賜物か。奥様もテンパっているワタクシを気遣っていろいろお話してくださる。
こういう理解あるご婦人方に支えられて、我々の趣味は成り立っているんだなぁ。

路肩をゆっくり走って御殿場ICで降り、市内を抜けるルートは勿論お任せ状態。知らない街ではないうえに、母校のそばや妻と初めて会った場所などを通り過ぎ、頭の中で走馬灯がフル回転。ほど8家の奥様といろいろいっぱい話をしたような気がするけど、覚えているような覚えていないような不思議な感じ。途中、地元ロメオ乗りのSERIさんが、炎天下に町内会のお仕事で歩いているところと偶然遭遇。というよりも「見られちゃったなぁ」という感じ。こういうときに限って(笑)

とかなんとか言っている間にアウトスペックさん到着。不意の招かれざる客にも厭な顔ひとつせず応対いただく。入り口が微妙な傾斜になっていて、牽引ではそのまま敷地内に入れないのでほど8氏と押そうとすると、
「僕らで押しますから乗ってください」
とありがたいお言葉。
社長のS田さんにお願いして預かっていただけることに。
テンパっていて何を話したかはよく覚えていないけど、
・東名を走行中に突然エンジン停止
・セルはまわるが始動しない
ということだけメカニックのA木氏に伝え、本来の目的地であるカフェジュリアに向かうことに。

快適なほど8号は気に入ったのか、ムスメは後日

「パンダくん、とまっちゃったねぇ」
「そのあと、156、のったねぇ」
「ぶぉんぶぉん、はやかったねぇ」
「すずしいだったねぇ」

とのたもうた。こどもは正直だ。

ほっとしたのもつかの間、アウトスペックさんを出るときに、ワタクシのココロに衝撃が走った。

つづく。

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Commenti

ほど8さん

本当にお世話になりっぱなしで(恥)
しかし、いい方の偶然もいっぱい重なっていることが、救いです。

Scritto da: かまの@Nuova Super | luglio 23, 2008 a 07:04 m.

困った時はお互い様!
明日は我が身。。。

出会いと別れ・・・・色々有って自動車道楽!

万歳~♪

Scritto da: ほど8 | luglio 22, 2008 a 03:12 p.

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