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luglio 21, 2008

パンダ降ります(その2)

道路の向かい側のストックヤードから熱い視線を感じ、ふと目をやると、そこには一台の初代ランチアYが。その視線に抗うことはできなかった。モールが黒くて、フォグが円い初期型だ。プライスタグはついていない。ランチアブルーも美しく、ぽつねんと佇む様は、ドラクエ風に言うならば

いぷしろんが なかまになりたそうに こちらをみている!
なかまにしてあげますか?
  「はい」
  「いいえ」

という感じ。

突きつけられた二択でモヤモヤしながらも、ほど8家の皆さんといろんな話をし、カフェジュリアでも外舘さんはもちろん、髭のA師匠や某西Kさんなどなど、人生のそしてクルマ趣味の諸先輩方にご報告申し上げ、予想どおり寒暖織り交ぜた愛情溢れるお言葉を頂戴することに。

帰りの足もないし、もう呑むしかないよねと呑ませていただいていなかったら、何ともいたたまれなくて仕方がなかったと思うし、呑まずに外舘さんの156で帰っていたらもしかしてまた違う展開になっていたかもしれないけれど、このときはしっかり戴いて家族揃って御殿場からロマンスカーで帰宅。途中アウトスペックさんから入電。直接
的な原因はメインヒューズ断で、エグザミナーによる診断の結果だけだと、フューエルポンプからエラーが出ている模様。ただヒューズを替えて現象が再現しないので、まずは様子見で乗ってみることにしましょうと。

翌日の月曜日、午後の仕事がキャンセルになったので急遽半休をとって御殿場へ。再びロマンスカーの人となってお弁当を食べながら向かう。実はロマンスカーが実家のすぐそばを通過するので、「立ち寄れなくてごめんなさい」と少し後ろめたい気分になりつつも約1時間で到着。御殿場はバケツをひっくり返したような豪雨。駅までメカのA木氏が147で出迎えれくれる。昨日は工場長が不在にもかかわらず素早い対応をしてくれたことに感謝しつつ。

社長のS田さんもおいでになり、丁重にお礼。ちょっとだけ待ち時間があったのを幸いに、いろんなクルマを見てみたが、やっぱりあのYが気になる。かといって外は雨、傘もないし第一自分が勝手に席をはずすのは失礼だし。
と思っている間に調査結果をご説明くださることに。

Dsc02021○印のついた、
「タンク ベンチレーションバルブ 断線/アースへのショート」
が根本原因かもしれない、とのことだが、ヒューズ交換後は再現しないので、まずは
様子をみてみましょう、ということに。

お礼もそこそこに、いざパンダに乗り込まんとす、というタイミングで、意を決して社長のS田さんに聞いてみた。

「あのY、売り物でしょうか?」

!    「ええ、そうですよ。」
!!   「最近入ってきた下取り車で、前のオーナーは164に乗り換えました。」
!!!  「97年式1.4のMT/LHD、57Kキロですが、内装は意外ときれいですよ。」
!!!! 「クラッチ換えて、7~80万くらいでしょうか。」
!!!!!「エアコン、よく効きますよ。」


パンダが拗ねそうなので、帰り道には悩まないようにしますが、と一言断るのがやっと。
とかなんとか言いつつも、お礼に立ち寄ったほど8家で散々悩みをぶちまけていたりして。

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