キャブヒーター
なるものがついていようとは、今日の今日まで思いつきもしませんでした。
クーラント漏れの原因を探るべく、朝食後からアプリリアのカウルを全バラ。これに思いのほか時間を要し、被疑箇所の筆頭であったエクスパンションタンクにアクセスできたのは11時半過ぎ。しかし、あれだけ盛大に漏れているのにその形跡がまるでありません。
もう一度水廻りの経路を確認しようと覗き込んだそのとき、ヘッドからキャブのてっぺんにつながる一対の黒いホースが。もしやと思い調べたところ、どうやらクーラントをキャブに廻して暖めているようです。確かにクーラントはキャブからも滴っていましたし、なんとホースクランプがなくなっていて(!)指でつまむとユルいではないですか。
正体見たり!とホースクランプを買いに近所の2りんかんへ行ったところでタイムアウト。続きは明日のお楽しみ、ということで。
作業中、お隣の息子さん(とはいえワタクシより年上ですが)も出てきてヴェスパを洗車。時折お互いのバイクを見つつ雑談に花が咲く。彼はピカピカのPX200で、セルやFディスクブレーキなど、クラシカルな風貌に似合わずイマドキな装備も備えていて、ちょっとうらやましい限り。
ヘルメットも同じMOMOですよね?というネタは、今度お会いした時のためにとっておきますか。
« 地デジ | Principale | リーク対策 »
I commenti per questa nota sono chiusi.
Commenti