今日の現場27
いよいよ今日から躯体工事。Dottore"Centro"自らおいでくださり、我々の見学に立ち会ってくださいました。
寒い現場ですが、あったかい缶コーヒーの差し入れがうれしいものです。思わずムスメもほっぺにあててニッコリ。
楽しみにしていたピタゴラスも登場であります。なにしろデカい。近くからではケータイのカメラではおさまりません。
アームが真ん中での可動式になっていて、二の腕部分は最長15メートルまでイケるとのこと。我が家の場合はもうちょっと奥行きがあるので、そこは人海戦術でクリアするそうです。エコキュートのヒートポンプも先に搬入されたとのことで一安心。でも、もし寿命を迎えたらどうやって交換するのだろうか?と帰ってから気がつきました。そのころにはもっと新しい仕組みや機械ができているかな?
ピタゴラスで宙高く吊り上げられた鉄骨が、あれよあれよという間に敷地内に運ばれ組み立てられていきます。クレーンのオペレータさんの一度でピタリとキメる超絶技巧にはただただ唖然とするばかり。家族揃って口を開け空を眺めている様は相当アホ面だったことでしょう。
すべての部材にはこうやってステッカーが貼付されており、搬入する順番を考えて荷造りされているそうです。以前は共通部材であったものも、ひとつひとつ個別管理されているのでしょう。トレーサビリティ向上にも省資源にもつながりますしね。たぶんこうやって日の目を見るのは解体されるまでないんだろうなぁ、としみじみ思い、記念にパチリ。自分の名前も入ってますしね。
なーんてことを口走っておりましたら、記念にとこんなものをいただきました。何のことはない伝票ですが、我が家にとっては記念すべき一枚。喜んでいただくことにしました。しかしおそるべき分刻みのスケジュール(笑)
ということで、小一時間見ている間にもどんどん組みあがっていきます。1階部分はほぼ組みあがったところでお暇。正面から見るとこれでもかと言わんばかりの制振フレームが見えるのですが、作業の足手纏いとなっては申し訳ありませんからね。
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