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朝寄ってみましたらば、すでにK山工務店さんが作業中。型の縁にこびりついたコンクリをこそげ落としたりしておられたようです。まだ打ったばかりのコンクリートはまさに「生乾き」。これから1週間乾かすわけですが、ちょうど雨も降らず冬晴れの予想。よかった! 気温が低いと強度の増し方が遅くなる(専門用語だと「水和反応が遅れる」というらしい)ので、冬場は強度を高めたコンクリートを使うんだそうで、果たして設計基準強度はどれくらいなんでしょう?基礎の耐用年数も変わってくるらしいので。
gennaio 31, 2007 in 家作り | Permalink Tweet
Centroさま
想像しています。毎日。
基礎の件、スペックオタクではありませんが、少なからず気になります(←おいおい、オタクやんか) 急ぎませんので、ご確認ください。
追伸 本名(?)でのコメントもアリですよ(笑)
Scritto da: かまの@nuova super | febbraio 06, 2007 09:35 PM
またまた書き込みさせて頂きます。
弊社の基礎の設計基準強度は24N/mmです。これで60年以上の耐久性能が出せます(JASS5による)。ただし、現場では、通常余裕を見て27N/mmのスペックの生コンを打設しております。(どんな工業製品にもバラツキはありますので・・・某イタリアの車ほどではありませんが(苦笑))
更に冬の時期は30N/mmに上げて対応する事もありますが、昨今の温暖化された冬では、そこまでは必要ないように思います。実際どのスペックで打設したかは、工事担当に確認しておきます。ちなみに30N/mmですと100年の耐久性があると言われております。
また、それ以上に大切なのが、サンプルでの強度確認です。これも後日ご案内できると思います。
目には見えませんが、型枠の中では、赤ちゃんコンクリートが、大人コンクリートへと逞しく成長してるとご想像ください。(喩えがイマヒトツでしょうか?)
Scritto da: Centro | febbraio 05, 2007 09:43 PM
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Di seguito i weblog con link a 今日の現場12:
魚を喰らう (ORANGE PAGE BOOKS 男子厨房に入る)この齢になって、魚の旨さを再認識。 魚は「骨をしゃぶって」喰うもんだ。うむ。 煮魚の汁をご飯にかけて食べるのが一番好きです。 (★★★★★)
樋口/裕一∥著: ぶっつけ小論文1988年4月初版の本なので、イメージがなくても仕方ないか(笑)。この本で人生の難関をくぐり抜けてきた、といっても過言ではない、ワタクシのバイブルだったりします。当時の定価で480円、消費税もないよき時代でした。 (★★★★★)
西潟/正人∥著: 市場食堂うまい、安い、早いの3拍子といえば、やはり市場のメシでしょう。かの吉野家も一号店は築地に出したはず。そんな魅力的なお店が満載です。 (★★★★)
プラネット・リンク∥編: もったいないもはや日本人が忘れてしまった「もったいない」のココロ、ノーベル平和賞を受賞されたワンガリ・マータイさんが思い出させてくれました。旧いパーツが捨てられないワタクシも「もったいない」のココロを持っているのでしょうか(笑) (★★★★)
福野 礼一郎著: 極上中古車を作る方法毒舌自動車評論家(?)で知られる氏自らが手を汚して、一台のロールズロイスを完成させていくまでの全過程です。機関・外装はプロに任せ、内装と電装に注力するアプローチは、我々アマチュアにとってひとつの指標かもしれません。 (★★★★★)
キャブレター・メンテナンス&セッティング・ファイルウェーバー・ソレックス・SUワタクシのような新米旧車乗りにとって、キャブ調整ってまさに「儀式」って感じですごい憧れなんです。この本を買ったのは随分前なんですけど、ヤフオクで予備のDCOEを手に入れたので、これを機に勉強してみようと思います。 (★★★★★)
Commenti
Centroさま
想像しています。毎日。
基礎の件、スペックオタクではありませんが、少なからず気になります(←おいおい、オタクやんか)
急ぎませんので、ご確認ください。
追伸 本名(?)でのコメントもアリですよ(笑)
Scritto da: かまの@nuova super | febbraio 06, 2007 09:35 PM
またまた書き込みさせて頂きます。
弊社の基礎の設計基準強度は24N/mmです。これで60年以上の耐久性能が出せます(JASS5による)。ただし、現場では、通常余裕を見て27N/mmのスペックの生コンを打設しております。(どんな工業製品にもバラツキはありますので・・・某イタリアの車ほどではありませんが(苦笑))
更に冬の時期は30N/mmに上げて対応する事もありますが、昨今の温暖化された冬では、そこまでは必要ないように思います。実際どのスペックで打設したかは、工事担当に確認しておきます。ちなみに30N/mmですと100年の耐久性があると言われております。
また、それ以上に大切なのが、サンプルでの強度確認です。これも後日ご案内できると思います。
目には見えませんが、型枠の中では、赤ちゃんコンクリートが、大人コンクリートへと逞しく成長してるとご想像ください。(喩えがイマヒトツでしょうか?)
Scritto da: Centro | febbraio 05, 2007 09:43 PM