南印度味

研修の昼休み、半蔵門から麹町まで歩いてカレーを食べに行ってきました。

カレー業界ではつとに有名な「アジャンタ」。我が家がこよなく愛する船橋の「サールナート」のオーナーも修行したという名店であります。１２時半を廻っていたので、店内は意外なほど空いておりました。二階の席に通されてメニューを見てみます。

今日は１５００円のランチをオーダー。とはいえ、カレー２種類とナンorライスですから、ちょっと高いかな？迷わずサグマトンとチキン、そしてナンをオーダー。お店の奥ではアチラの方が黙々とナンを焼いておりまして、５分もしないうちに出てきます。基本的にあまり待つのが好きでないので、このクイックさはありがたい。

ナンはフワフワしていて、しかもデカい！充分な食べ応えです。カレーも相応の量があって、どちらもいいバランス、というか、結構なボリュームですね。

こちらがサグマトン。ほうれん草とマトンのカレーです。マトンが恐ろしくやわらかく、そして匂いも皆無。生姜の助けもあって、爽やかな食べ口であります。

で、こちらがチキンカレー。骨付き肉ってやっぱりうまいですね。肉はもちろん、軟骨が好きなもので（笑）しかしコレは辛い。午後いっぱいずっと手がホカホカして、代謝があがった気がします。

汗を拭きつつちゃちゃっとお会計して終了。看板を写してふと振り返ると、そこは旧日テレ社屋の目の前でした。子どものころ憧れたマイスタ前ですよ。今でも日テレのクルマがたくさん停まっておりました。今日はなんだか小さく見えたなぁ。