クーラント交換
雨が降る前に、ラジエータのクーラント交換をしてきました。
この夏頃から冷却ファンがブンブンまわるようになってしまいました。
温度センサーの不良?と思いましたがこれは去年換えています。そのときショップで入れ(られ)た漏れ止めが原因なのかと思い、とりあえずフラッシングしてクーラントを換えて様子をみようと思い、今までは全部ショップ任せだったのですが、ジュリアのウォーターポンプを換えて自信がついたということもあり、DIYを決意しました。
パンダにはなんとクーラントのドレンボルトがなく、ホースを外してクーラントを排出せざるを得ません。ですからホースを外すとあらぬ方にクーラントが飛び散るので非常にやっかいです。しかもエンジン側のホースは固着しやすく、ホースリムーバーでこじったりしないと簡単には外れません。ホースの予備はないので慎重にはがしていくと、やっと緑色の液体がドバドバとでてきます。
出てきたクーラントを見るとさほど汚れていないのですが、何回か水で洗い流すと、長年堆積した錆やヘドロがでてきます。風呂釜や洗濯機の湯垢掃除がお好きな方(ワタクシも含め)には、この瞬間がたまらなく楽しかったりします。
そして新しいクーラントを入れ、エア抜きして終了です。途中、ファンがまわりだしましたが、ここんとこ"High"でしか廻らなかったのが、今日はしっかり”Lo"で廻ってくれています。やはりどこか詰まっていて温度が高くなっていたのでしょう。
最近あんまり手を入れてあげられなかったのですが、やはり手を加えただけよくなってくれると愛着も増すってもんです。これで10万キロまで大丈夫、かな?
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