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febbraio 27, 2005

喰いだおれの旅

朝5時に起きて、南蛮屋のブラジル純ブルボンを淹れたところから、旅のスタートです。
今日は妻も起きて(起こして?)くれて、二人旅なのであります。
先週のあの味が忘れられず、まずは再びのっぽ亭へ。本日はクロワッサン、ハードトースト、胡麻入りのモチモチパンを購入。なんとその足で勝浦の朝市へ向かうので、車内でクロワッサンとモチモチパンをいただきます。ここんちのパン、塩・砂糖の味が控えめなのでその分小麦粉とバターの味(モチモチパンは胡麻味、ね)がよくわかります。見た目パッとしないけど、うまいんだな、これが。今回は写真撮りました。こんなんです、ハイ。
なーんてパンダ君を運転していると、前方より面妖なる生物集団が。なんとパグ4匹(!)が朝の散歩中でした。一日一パグはおろか、一挙に四パグ達成です。これは幸先がよい。
松ヶ丘から東金経由で九十九里有料道路を南下。いい天気で海もベタなぎ。サーファーも退屈そうです。
勝浦はビッグひなまつりとかなんとかで軒並み混雑。朝市ではサンマの味醂干し、丸干しと、鯖の開きを購入。たっぷりオマケしてもらって全部で2千円、安い。近くの肉屋さんでもメンチ・豆腐コロッケ・ピリ辛鶏・唐揚げを購入、これを昼飯のおかずに、と思う間もなく豆腐コロッケは胃袋に吸い込まれていきました。
帰り道に大多喜の道の駅で梅干(減塩とかじゃなくて、塩ふいているようなクラシカルなやつ)と唐辛子と米糠(糠床の補充用)を買って帰りました。
さて、これから晩飯の干物大会です。

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febbraio 23, 2005

ホワイト餃子

写真の整理してたら出てきたので、思わずネタに。
最近食べてないんです。コレ。

実は千葉に来て初めて食べたのですが、普通の餃子を期待していると、見事に裏切られます。これは餃子であって餃子でない、「ホワイト餃子」という名の食べ物なのです、たぶん。
餃子・ライス・ビールの「三種の神器」で勝負するスタイルは、沼津の中央亭を髣髴とさせます。

お店で食べるのももちろんいいんですが、ワタクシはもっぱら冷凍になったやつを買ってきて家で焼く方が好みです。テフロン加工のフライパンさえあれば、包装紙に書いてある焼き方で思いのほかうまく焼けますし。それ以上に、思う存分ビールが呑めるからかな(笑)

休みの日に、昼間からコレとビール、なーんてのが最高に贅沢かもしれませんね。
安ウマは最高です。

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febbraio 20, 2005

ファーストインプレッション

珍しく地元ネタをひとつ。
会社から駅までの小湊バスで、パン屋の広告をたまたま見かけました。
天然酵母を使って石床窯で焼いたパンで、フランス大使館御用達との謳い文句!
横文字カタカナ好きのワタクシとしてはもう、これは行かねばならないお店であります。が、会社帰りにチラッと寄れるところでもなく、なかなか伺う機会を逸していたのですが、たまたま早起きしてホームページをチェックしたら、なんと日曜日は7時から開店ではないですか。これはもう行かねばなりません。寝ている妻を起こさぬよう、そーっと、しかし素早くパンダ君で買い出しなのであります。

マンションの1階にあるそのお店、マンション自体が塗り替え中で非常に見つけにくく、お店の方もわりと寡黙な感じで、ファーストインプレッションはそれほどでもなかったのです。
が、バゲットとクロワッサンを2個でしめて474円(税込)を支払い、クルマに乗ってしばらくすると、猛烈に香ばしいパンの香りが車内に充満してきたのです。理性を失わせる程狂おしい、バターと小麦粉の香り。思わず運転がおろそかになりそうな自分を抑えつつ、しかし右足は確実にアクセルを普段の20%増しで踏んでました。

普段はブラックでしか飲まない珈琲も、今朝に限ってはカフェ・オレです。
クロワッサンにかじりついて、あらためてワタクシのファーストインプレッションが誤りだったと確信しました。
スクリーブの朝食で食べた以来の衝撃です。

写真は?あ、食べてしまったのでないです(笑)


のっぽ亭
[連絡先]
千葉市美浜区高洲1-1-8
TEL&FAX 043‐242‐8515
[営業時間]
月~土(11:00~19:00)
日・祭日(7:00~19:00)
不定休(詳細はホームページのカレンダーをご覧下さい)

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門出

大学時代の喇叭の先生が東響を引退され、新たな門出を祝う会が企画され、ワタクシも参加してまいりました。

国立(コクリツ、ではない)在学中に東響に就職され、「究極の二番吹き」としてあくまでさりげなく(ここポイント!)ご活躍中だったのでありますが、なぜか今は五日市の山奥で木を切り出して(!)いるそうです。
実はトライアスロンもこなすアスリートなのですが、山を走っているうちに「山が荒れている」のにココロを傷めておられ、長年お悩みになった結果、今回の決断に踏み切ったとのこと。
「喇叭が嫌いになったわけじゃないからね」という一言を聞けて、すごくほっとしました。我々の後輩の面倒も、まだまだ見ていただけるようです。

あくまで飄々と、しかし自分の想いを実現するために努力を惜しまない姿に、改めてシビレました。
今でも、ワタクシの目標だったりします。

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febbraio 15, 2005

痕跡

いつもの駐車場も、なんだか空虚です(大袈裟?)
などとセンチメンタルなことを思いつつ眺めていたら、地面にくっきりと残る痕がイヤでも目に入ってきます。
手前から順にエンドマフラーからの排気、デフオイル、ミッション&エンジンオイルと、各種取り揃えております(笑)

鈑金の次は足廻りか、それとも、エンジン+駆動系のOHか?
その前に先立つものが・・・(以下自粛)

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febbraio 13, 2005

手持ち無沙汰

せっかくの3連休ですが、やらなければならないいろいろなことがあって、ばたばたと終わってしまいました。
というわりには、本日2回目のブログなのであります(笑)
やっぱりジュリア嬢がいないのは寂しいものでして、近所の本屋さんでこんな本を買ってしまいました。
特集記事が楽しいのはもちろんですが、当時の広告もまたそれ以上に興味深いのです。パンダ45やイノチェンティ・ミニ、A112アバルトなど、当時の代理店の「バブリー前夜」的な雰囲気もあいまってなんとも面白いのであります。おまけにJPSロータスに乗る若き日のマンセル(ィヨコワケハンサム!)や、ムゼオで見たティーポ182とチェザリスなども見逃せません。

でも、コレを「懐かしい!」と思える自分も、充分に歳を重ねているのですね。

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しばしの別れ

昨日、ついに安野さんのところにジュリア嬢を預けてきました。

結局、サイドシルとミドルシルはトランクルームに納まりきらず(当たり前か)、助手席を倒して前後シートの上に載せて妻には運転席のうしろの席に乗ってもらうという、なんともビミョーなスタイルで行ってきました。ちょっとした運転手気分ですが、横からはトタン屋根のような音が(笑)。そんなクルマでCoCo壱番屋へ乗りつけ昼食。普通のチェーン店ですが、「安くてうまい」名古屋味が大好きなので、なにげに楽しみだったりするのであります。

クルマを預け、安野さんとしばし歓談。赤坂が自動車街として華やかなりし頃の貴重なお話を沢山伺うことができました。伊藤忠がアルファを扱い始めた当時の状況や、いろんなところで「カリスマ」としてご活躍中の方々を呼び捨てにできる(このあたりの話が最高!)にもかかわらず、「(周りの空気を読んで)そうは言えなくなっちゃうんだよね」と笑いながら話す姿に、飾らない人柄がにじみ出ているのでありますね。そんな方なので、安心して任せられるのであります。

でも、キレイなお肌になって帰ってこいよ!と期待大な反面、しばらく乗れないのはやはり寂しくもありますね。

んで、手元にクルマがないストレスを、外しておいたシートにぶつけてみました(笑)
破れた表皮をはがしてみたら、中のウレタンにスタンプらしきものが押してあります。

四角の中に、なんとなく"1976 MARZO"と書いてあるように見えませんか?
だとすると、1976年3月に作ったということでしょうか?
ヌオーヴァスーパーは確か1976年くらいまで生産していたはずなので、ここから推測するに最後期のモデルなのかもしれません。だから、年式が新しい分内装はキレイなのかもしれませんね。
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febbraio 11, 2005

祝!納車

いやー、買っちゃいましたよ、新車!
コンパクトで小回りがきいて、しかもフルバケつきですぜ。

なーんて、コンビのベビーカーですよ(判るか)。
一番初めはエアバギーがいいなぁ、などと思っていたのですが、なにせパンダ君に乗せることを考えると大きすぎて、どうしようかなと思ってたんですよ。
いまどきのフラットになるチャイルドシートもつくことは実証済み(N村さん、ありがとうね!)なんだけど、キャリーをそのままつけられる多機能型のほうが便利だし、パンダ君にもジュリア嬢にも乗せることを考えると、取り付けが楽なのもかなり魅力的で、思わずなびいてしまいました。

本質的に横文字カタカナ好きな我が家なので、CHICCOGRACOも考えたんですけど、安全性の面で国交省のお墨付きがあるのが大きいし、なにせ本体が小さくたためるのにえらく驚きました。
メイド・イン・ジャパンのマスプロダクト、恐るべし(笑)
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febbraio 06, 2005

洗車日和

今日は、久々にパンダ君の洗車をしました。
コストコで買っておいた、1ガロンで800円(安い!)のザイモールのカーシャンプーを使ってみましたが、これがなかなかに濃密な泡立ちと洗浄力。泡切れも速やかで、コストパフォーマンスはなかなかのものです。
朝早かったので、洗っているそばから水や泡が凍るのには参りましたが。

で、ライト周りを洗っていたら、右のライトがカタカタ動くんですよ。
焦ってボンネット開けてみたら、3箇所で固定されているうちのひとつから、ナットが消失しておりました(!)
ナットがなくなっているということよりも、気がつかない自分に萎えました。
ここんとこずっとジュリア嬢にかかりっきりで、文字どおり洗車もろくにしてなかったし。

しかし、洗車すると、クルマの調子がよくなったように感じませんか?
まあ、うちのようなクルマだと、濡れたせいで細かいノイズが減ったりするんでしょうけど。
でも、ピカピカになったボンネットに風景が映りこむのを見るのは、気分のいいものですね。

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febbraio 05, 2005

2005年鈑金の旅

いよいよ、ついに、旅立つことになりました。

なーんて、大袈裟?(笑)
やっと、安野さんのところに行ってきました。
まずは最大の懸案のサイドシルと前後フェンダーの補修→左リアドア→余裕があればそれ以外、って順序で手を入れていくことにしました。溢れる愛情と限りある予算内で(笑)

一年半以上もご無沙汰だったにもかかわらず、安野さんは暖かく我々を迎え入れてくれました。
安野さんは、赤坂がクルマ街だった頃からの文字どおり「たたき上げ」の職人さんであるにもかかわらず、我々のような迷える蛇遣いをやさしくいざなってくださる、大変に懐の深いお方です。
アルファロメオにも造詣が深いのですが、決してご自身の経歴をひけらかすことなく、しかしあのサラ女史の駆るジュリアSSを驚異の短時間で治されるという(もちろんそこには恐るべき困難が伴うのですが)偉業(と言ってもいいでしょう!)を成し遂げられるマエストロなのでありますよ。皆さん、知ってる?(ちょっと興奮モード)

ということで、うちのジュリア嬢のエステを、お願いすることにしました、YATTA!

できれば、産まれ来る子を、ジュリア嬢でお迎えに行きたいのですが、ムリっすかね?(親馬鹿全開!)

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