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giugno 27, 2004

再会(後編)

ホフブロイハウスはなくなってしまった、と思うと、なんだかよりどころがひとつなくなってしまったような、空虚な気持ちであった。
でも、時間というものは残酷なものでして、過ぎれば過ぎるほど忘却の彼方へといざなってくれるのでありますね。

そんなことすらすっかり忘れていた、去年の骨董市で、それと出会ったのでありました。
「コレハ運命ノデアイカモシレナイ!」と思い、悩みに悩みまくったわりには、実は買わずに帰ってしまったのであります。
理由は私にもよく判りません。とにかく買わなかったのです。
お値段が高かったからかもしれません。そのうちまた見つかると思ったことも事実です。

でも、帰り道からすでに後悔一直線だったのです。

それから、ないもの探しの旅が始まってしまいました。
年末のミラノで、ホフブロイハウスのビールがあったときには狂喜乱舞しました。
しかも、大きさ・柄こそ違うものの、雰囲気の似たビアジョッキを見つけて、予算オーバー・重量オーバーにもかかわらずスーツケースに入れて持って帰ったりしました。
ですが、ラストワンピースはなかなか埋まらなかったのです。むしろますますひろがるばかり。

ということで、今年の骨董市で再会できるのを、とってもとっても待ち望んでいたのです。
結局ご縁があって再会を果たすことができ、やっぱそれでも購入を悩んだのでありますが、今回はしっかりと懐に抱えて会場をあとにしたのでありました。

ちょっと汚れているので、そのまま使うわけにはいかないけれども、そのうちまだ空けてないホフブロイのビールを注いで、久保師に献杯しなくては。

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giugno 26, 2004

再会(前編)

今日、TRCで骨董市があり、昨年に引き続き行ってまいりました。
もともと旧いものは嫌いではないし、というかすでに日常に染みこんでいる(笑)こともあって、ふらふらと見て歩くのが結構楽しいのだ、コレが。歩き疲れるけどね。

実は今回、ある再会を期待していた。
去年、買おうかどうか大いに迷った挙句結局買わなかった、ホフブロイハウスのビアマグがまた出店されてないか、ずっと気になっていた。
要は、買わずに後悔していたのだ。正直なところ。

ホフブロイハウスに初めて行ったのは大学3年の時。当時、大学の吹奏楽部の金管セクションの面倒を見ていただいていた久保修平氏に連れられていったのだった。彼はフリーランスのテューバ奏者で、半分仕事、半分趣味みたいな感じで、そこのチロルバンドに出たりしていたのだ。
ビールなんて国産以外にバドとハイネケンくらいしか知らない学生(であったワタクシ)は、初めて呑むドイツビールの旨さに驚愕した。
「今まで呑んでいたのは何だったんだ?」と。

彼は非常に厳しい指導者だった。
がしかし、なぜか私はそれほど「怖い」とは思わなかった。同級生連中も同じだった。
そういう雰囲気は伝わるもので、なぜか、彼も我々をかわいがってくれた。
先輩達が文字どおり震えながら吹いていたのを横目に、我々はのびのびと音楽を楽しむことができた。

そんなこんなで、よくメシをご馳走になり、よく呑みに連れてってもらった。
私に至っては、楽器の選定まで便宜を図ってもらい、当時等々力にあった野中貿易の倉庫から、エンパイヤ・ブラスのスメドヴィクが選んだ中から某プロに渡る予定であった楽器を横取り(強奪?)してきてくれ、しかも定価以下で買えるよう取り計らってくれた。
その楽器で、私は、とにかく無茶苦茶に練習した。時間があれば練習していた。4年の定期演奏会で引退する頃、手が触れる部分の銀メッキは剥がれ落ち、修理が必要な状態だった。

それから間もなく、彼は天に召された。がんだった。

そのうち就職で、同級生ともばらばらになった。
「落ち着いたらホフブロイで呑もうな」が合い言葉だった。

ホフブロイハウスが閉店したのは、そのころだったと思う。


つづく

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giugno 19, 2004

故郷は遠くにありて思うもの

会社の研修で、沼津に行ってきた。
会社に入って8年勤め、結婚して初めて住んだ土地ということもあり、わが心の故郷なのである。

会社の研修はそこそこに(それでいいのか?それでいいのだ!)、沼津駅で仲間と別れ、しばし街中をふらふらしてみた。
離れて3年、懐かしく思う反面、お店が変わっていたりなくなっていたり、どうも駅前はぱっとしないようだ。丸井もなくなって空ビルになったままである。
地方都市では駅周辺が寂れてドーナツ化現象を引き起こすというが、まさにそんな感じなのかな?
小田原みたいにならないといいけど。

でも、ワタクシの目当ての店は、しっかりと根っこを生やして健在!よかったぁ。
ドルセでプチフロマージュ買って、ボルカノでBCランチ大盛食べて、久々のプチ帰省、楽しかった。

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giugno 12, 2004

ブッシュ

南部出身のジョージ?違う違う。

ずーっと書こう書こうと思ってたのですが、のびのびになってましたので、ここいらで。

加減速や段差を乗り越えたりすると「ドン!」という音がするので、車検のとき、ゴトウさんで足回りのチェックをしてもらいました。
予想はしてましたが、キャスターブッシュがダメダメでした。ゴムがちぎれていて中心にあるべきカラーがずれているのが原因でした。
左側のタイロッドエンドも交換し(これも動きが渋く、ゴムが切れかかってました)、とりあえずは滑らかになりました。

本当は足回り総とっかえしたいけど、ここで問題なのは金がない、ということだ(笑)
ということで、とりあえずの補修でした。

でも、施工後、フェンダーへの干渉がなくなったのはうれしい誤算でした。
なーんて書いてたら、こんなページを発見。さすがです。

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